少年グループの逮捕の報道がありました。
その極めて残忍な行為は決して許されるものではありません。
私はその事件の始終を聞きながら、被害者に対する憐れみな心をもつ以上に、自分たちは本当に被害者の側に立てるのか?と問いかけるような気持ちになりました。
最初から暴力的であったわけではないと思います。
年齢を重ね、気力充実した状況になるにしたがって暴力的になってきたと伝わってきていますが、人は理性があるから、ぐっとこらえることができるのであって、そのタガを外せば、どんどんとエスカレートしていったわけです。
自分たち親がみていないところで、本当にうちの子供が被害者、加害者になることのないように、冷静沈着にできればと思います。