昨日42歳の誕生日を迎えました。自分の中では、まだ20代の気分なのですが、気が付けば、40のおっさんになってしまいました。
過去を振り返ってみると、2月11日が、建国記念日とで、実家が民宿を経営したこともあって、いつもその前日である10日は、お客様がいらっしゃって、家族はその対応をしていたので、じっくり祝ってくれたということはあまりなく、そうこうしているうちに、自分自身が、自分の誕生日を忘れてしまうというような有様でした。
しかし、facebookを通じて、たくさんのみなさんにお祝いメッセージをいただき、『あっそういえば、誕生日だった』と思い出しました。
誕生日はやはり節目のときであり、そのようにみなさんに声をかけていただくことは、本当にありがたいことで、この場をお借りして、心よりお礼を申し上げます。
みなさんから声をかけていただけるということは、少しぐらいは、みなさんの中に私という存在の認識があるからでして、あー自分は一人じゃないんだなぁとつくづく思います。
昨日は、娘が妻といっしょに一生懸命にケーキを焼いてくれたそうで、自分のために人が何かをしてくれるだけのことを私が人にしてあげられているのだろうかと自問自答しても、対して何のお役にもたてていないのではと反省することしきりです。
人生およそ80年ということですから、半分はとうにすぎてしまいました。
これからもいろんな方のお世話になることなのでしょうが、これからの半分の人生は、みなさんのお役にたつ人生にしていきたいものです。
