先日、地方創生の会議に出席してくれた、香美町役場のTくんから、お礼のメールがあり、
『地方創生のために、オリンピックの合宿を誘致したら、どうでしょう!』と
提案がありました。
町の職員だって、悪い意味として使う公務員体質でいるわけではありません。
町のために貢献したいという意欲に燃えている職員だっているわけです。
そんな彼らの思いが引き出せたという意味でも、キックオフとしては良かったと思います。
で、そのオリンピックの誘致です。
昔、日韓共催のワールドカップの時に、大分県の中津江村がカメルーンの合宿を誘致して、その後もずっとカメルーンとの交流が続いていたのは記憶に残るところですし、当時たまたま淡路に行くことがあって、ベッカム率いるイングランドチームのベースキャンプが淡路島で、ベッカムが乗ったバスに県警のパトカーが先導、後走してついていっている風景をみたことも思い出しました。
2020のオリンピックは、東京で開催されるとはいいながら、オールジャパンでお迎えするオリンピックになるはず。
鳥取便などを使えば、3時間で東京まで行けるここ香美町は、どこかのチームの合宿地として誘致することは決して夢ではないはずです。
むしろ、2020年までの5年という期間は、それを目指すにはちょうどいい時間の長さもしれません。
今のところ、どっかの競技や、どっかの国に対しての縁もゆかりもないけれど、思いを馳せ、行動しなければそもそもそんなものを手繰り寄せることなどできません。
とても夢のある話…。
追っかけ甲斐のあるお話ではないですか?!
それも地方創生の一つ!みんなでいっちょやったりませんか?