と私は思っています。
今繁栄しているとか、さびれているとか、あんまり関係ない。
仕事も同じですかね。
農業が魅力的な産業なのか、ICTが魅力的な産業なのか、はたまた介護、教育、建設、物販、製造…、
仕事だって、業種として魅力的なものなど何もなく、そこで働く人がどれだけ野心的に活躍しているのか、それで、魅力的な産業であるかどうかが決まるということ。
今、日本中で注目を集めているある町に行ったことがあります。
周囲の環境という面でいうと、私が住む香美町の方がアドバンテージがあるような気がしました。
しかし、どんどん人が吸引されていて、人口がプラスに転じているといいます。
それは、その町の個性を引き出そうと活躍している人がいて、チャレンジし続けているからだと思います。
人が人を鼓舞し、またそうやって雰囲気がよくなっていくから、さらにがんばれるという正のスパイラルが渦巻いているんです。
気を逸するということはない、今からスタートしたらいいんです。
まずは自分から、一歩から…。