昨日はとある会議でした。19時30分からはじめ、結局終わったのは日付が変わった午前1時でした。
そんな会議でしたが、大きな成果が得られたのかというと、ただ徒労感だけが残ってしまったような気がしました。
私はその会議の議長ではなく単なる一会議の出席者という立場でしたので、リーダーを批判するのは簡単で、そこに収束させるべきではないのは百も承知ですが、しかしあえていうなればやはりリーダーの覚悟が今一つではなかったかと思うのです。
ただ、そのリーダーに押し上げたのは誰なのかということもあるし、ではそのリーダーにとって変わればいいではないかということであって、決して批判すべきではなく、結局は自分自身の能力の低さを身に染みて感じているわけです。
自分自身いろいろな立場があり、特に会社経営という意味ではまさにリーダーです。
ですから、自分が逆の立場でそう感じたように、会社ではいっしょに働くメンバーが、私自身のリーダーシップの欠如でもしかしたらそう感じているのかもしれない…、自分自身は本当にリーダー足り得ているのだろうかと自問自答するのです。
批判するのではなく、イニシアチブをとって、場を制すること、それがモノゴトをすすめる王道であります。
昨日の徒労感はまさに自分自身の問題だと受け止め、今日からまたがんばるのみ!です。