を訪ねました。
浜上町長のキモ入りの事務所。
ここを拠点に香美町の観光を売り込むという戦略です。
実は、訪ねるのは2回目。
タナカさん、オガタさんという二人の精鋭が送り込まれていますが、1回目はオガタさん、2回目はタナカさんとお二人とお話できました。
行政が都会に事務所を出すというあまり事例が少ない中、手探りで自分たちのミッションを遂行されているお二人。
地元にいると、さまざまなご批判もあることを知っています。
尖ったことをやると、あーだこーだというのが田舎の悪いところ。
私はそうは思いません。
いかにツールとして活用するのか、それを活かすのは町民の私達一人ひとり。
私がもっとも期待しているのは、マーケティングの最前線であるということ。
やはり都会の方が求めていることは実際に、足を運んで肌で感じることが大事だと思います。
だから、いまお二人が都会の中で暮らして感じておられることをお聞きするだけでも、十分ヒントがあります。
私がときどき、こうして事務所を訪ね、雑談も含めてお話する中で、いろいろ見えてくるものがあります。
町としてやってくれるプロモーションはいろいろありますが、最終的な集客は、やはり営業者一人ひとりがやっていかなくてはいけないものだと私は思います。
ただし、行政がこの企業は大丈夫ですよ!とお墨つきをいただくのはとても重要と思います。そういう面での営業のフォローは必要だと思います。
先日ハチ北がテレビ番組に長時間にわたって出たそうで(私は見てませんが)、私の家族なども放映されたそうですが、あの番組でテレビ局にネタふりしてくれたのは、神戸営業所の方だったんだそうです。(ちなみに私の家族が登場したのはまったく偶然だったそうですが、いくつかの施設はあらかじめネタは仕込んでいたそうです)
そんな形で、フォローをしてくれていることに感謝しつつ、香美町の最前線基地として大いに今後もがんばっていただきたいと思います。