
今日、いとこの一周忌法要に参加してきました。
享年41歳…、ちょうど私はいとこと同じ歳になってしまいました。
早すぎる死でしたが、けっして自分たちは、若くはないことを改めて自覚しています。
彼女は、但馬牛を世に広めるために、なみなみならぬエネルギーを注いでいました。
小代は今、『日本で最も美しい村連合』に加盟していますが、その認定ポイントは日本の和牛のルーツであったことによるものだったそうですが、その認定に彼女がまとめた但馬牛の歴史についての資料が一役買ったと聞いています。
但馬牛の歴史に、前田周介さんという人物が登場しますが、彼の生家が彼女が住んでいた猪谷(いのたに)という集落の出身で、そういう運命的なものを感じて、彼女はいのちがけでその但馬牛の認知に努められたのだと思います。
残された私達は、彼女がなしとげられなかった夢をなんとかなしとげていきたいと思います。