のは、容易ではありません。
自分の場合、負けに徹します。
アメリカ社会では絶対に負けは認めないらしいですね。負ければ、必ず理不尽な要求をつきつけられるからだといいます。
自分に言い分がある場合もたくさんあります。
でも、それを言ってしまうと相手もエスカレートするだけです。まずは相手との意思を疎通できるように、まずは相手が納得できるよう、あゆみよりを続けます。
ところが、第3者どおし場合、客観的にジャッジできる場合であればいいですが、そうでない場合は、とにかく仲直りできるようよう相手のいいぶんを聞いて、正しいと思うことを選択しなくれはなりません。そのさいには、そのお互いだけではなく、もっと広い知見から、その相手を見て正義となるものを判断しなくてはいけないと思います。
ちょっと極端かもしれないけど、日本全体を俯瞰して、その当事者の壊れた関係を見て、ジャッジしときに言葉も発するということが大事なんだと思います。
おそらく、自分は正しい、相手は間違っているというところが、お互いの関係がまずくなる原因。
でも、世の中にすべて自分だけが正しいということはないはず。
自分の言い方、きっかけのつくりかた、そういうものを変えるだけで、ずいぶんと変わるのではないかと思います。