年末も差し迫り、この時期、スポーツ選手の引退模様が報じられますね。
一流ゆえに自分自身が思う最高のパフォーマンスを発揮できないということを認める瞬間ってのは、いったいどういう感覚なのでしょうかねぇ。
学校を卒業するとかいった、期限に区切りのあるものに対しての引退しか経験したことがないので、その感覚はなんとも想像できないものです。
私の場合、スキーを続けていますが、辞めたくても気持ち的に踏ん切りがつかず、ずるずるとやっているという感覚でしょうか…。
だから余計にそのことがイメージできにくいですね。
涙ながらに引退する人、笑顔で引退する人さまざまですが、人生はそのあとも続いていくわけですから、引退を決したそのモノが次の人生に活かせるようにしていくことが何よりも大事なのでしょうね。