またまた政治ネタですいません。
今日の神戸新聞の見出しに『集団的自衛権について信任が得られた』旨の記事が掲載されていました。
確かに、選挙で勝ち安定多数となったわけですから、与党が提出する議案はほぼ間違いなく通るというものですが、今回、自公政権が訴えてきたのは、『アベノミクス』の是非であったと思います。
それを十把一絡げで、集団的自衛権も信任とはちょっと違うような気がします。
ネット上でも、安倍政権は、『戦争をする国にするのだ』とか言った論調で書かれているものも多くみられるし、平和主義者といわれる著名人も、そういうふうにあおりたてているふうがあったように思います。
与党とて、戦争を望んでやろうと思っているわけではないはず。
なのに、なぜか誤解を受けるようなことが多いような気がするのです。
経済対策も本丸には違いないでしょうけど、この問題も本丸であるなら、もっと市民にわかりやすく丁寧に説明をするべきではないかと思います。
それこそ、選挙活動がそうであったように、国会議員がこぞって分かれて、懇切丁寧に説明会をするぐらい丁寧な説明が必要ではないかと思います。
ちなみに兵庫県でいえば、自公選出小選挙区の衆議院議員が9名、参議院議員が2名。
兵庫県の市町の数が41。
比例区選出の議員も入れると、さらに数名ですかね。一人が4つぐらい回れば、一応すべての市町をカバーできますよ!(かなり荒っぽい算出方法ですがね)
5区選出の谷先生が、与党が暴走しないようにする!と話されていましたが、それぐらい丁寧にやってくれれば、きっと国民も理解や納得ができやすくなるのではと思いますが、みなさんどう思われますか?