けっこうな時間まで、テレビをみていましたが、睡魔に戦えずあえなく撃沈…。
政権は維持されました。
しかし、気になるのは投票率。
戦後最低と言われた前回から、さらに悪く、50%強ですよ。
約半数の人は自分の意思を投じていないという結果。
こちらの方を国全体として、問題視しなくてはいけません。
他の国々では、民主化のために、体を張り、それによって命を落とす人もいます。
自分たちのリーダーを決めるということは、それだけ真剣にむきあっていかなくてはいけない問題であるのに、それを放棄してしまっているという現実。
そうやって、選挙を放棄した人に限って、ああだこうだと、政治に対して文句を言っている人が多い。
天気が悪かったので、行く気にならなかった。
冗談じゃないですよ。
期日前投票で、いくらでも行くチャンスはあったはず。
アベノミクスの評価というのは、結果の評価でなく、方向性の評価と思うべきです。
アベノミクスという政策をみんなが一致団結してやり抜いていく。そうやって国全体をよくしていくという方向性が決定したということだと思います。
一人ひとりが自分の立場で、アベノミクスを実行をしていく責任があります。
そういう道筋が示されたということでしょう。
私達が住む選挙区も当選した谷先生は、11万票、しかし、この地域の有権者は35万人います。
他の候補者に投票した人、選挙にいかなかった人のほうが、はるかに多い。
そういう現実を直視していかなくてはなりません。