
ある方から『経営理念について、その言葉を具体的に形にしなくてはいけない』
とご指導いただいた直後、インターネット同じことが書いてある記事に出くわしました。
例えば、自分のモットーで、『強く』とか『やさしく』とか、『正直に』とか、まあいろいろあるわけですが、それを具体的な形にできて、周囲から賛同を得られているのかどうなのか…。
いうのは簡単。
でもそれを具現化し、形にするのは、とっても難しい。
私がいつも注目している会社、伊那食品工業の経営理念は
『いい会社をつくりましょう ~たくましく そして やさしく~』
恐ろしく平易な言葉です。
しかし、あの会社を知っている人は、誰もが、んーーー納得とうなってしまいます。
理念は、目指すべき方向だから、まずその発信はとても重要。
でも、それが本当にその会社のものになっているかどうかで、周囲は、その会社がすばらしいかどうかを判断します。
だから、いったんその言葉を発したなら、その言葉の本当の意味することの具現化に、全力で突っ走らなくてはいけない。
すいません。
ある方からのすべて受け売り…、書きながら自分に言い聞かせてます。