私達がどうとらまえるか | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。






解散劇に対するいろんな論調が出ています。
ですが、そのことをいまどうこういっても、あと戻りできるわけではないので、意味のないこと。


ここは、気持ちを切り替えて、今回向かう選挙は、未来をつくるための自分たちの機会にしましょう。


普通の人にとって、普段、政治や未来について、語りあうことってあまり多くないかもしれません。
でも、いま世間が選挙にむかっているいまだから、おおいに未来について語りたいのです。


政治の凋落だといわれてます。

しかし、それは政治家の責任でなく、私達の民意が凋落しているからなのではないでしょうか?


兵庫県議会議員の失態は、記憶に新しいところですが、ではそれを選んだのは誰なんでしょう?
誰がそんな人を政界に送り出したのでしょう?


そんな人を送り出した私達自身に責任があります。
ええかげんな選び方しかしないから、ええかげんな人が政治の表舞台にたつ、そういうことでしょう。


『選ぶ人がいないのに、だったら選挙にいかないほうがましだ』

そんな声も聞こえてくるかもしれません。

それははっきりいって間違っています。


もし本当にそう思うのなら、あなた自身が政界に出ればいいだけのこと。

政治とは、そもそもインタラクティブなものです。


送り出せばそれで終わりではなく、対話を重ね、民意を形成してくもの。

ときに、政治家を厳しく叱責することがあっていい。

もっとちゃんとしてくれよ。一票を投じながら、そう政治家に投げかけてもいい。


自分が、こんな未来を作りたいんだ、そんな親書したため、政治家に手渡してもいい。




未来は自分たちがつくるもの。政治家がつくるものではありません。
今回の選挙、私達自身の未来に対する姿勢が問われています。