サケは川で産まれ、やがて海に行き、そして最後はまた自分の川に戻ってきて最後を迎えます。
いろいろな説はあるようですが、いまだなぜそこに戻ってくるのかわからないのだそうです。
サケが最後に戻ってくるのは、全体の2%らしいですね。
どんな思いで自分の川にたどりつくのか、川に戻れなかったサケたちは果たして無念とおもっているのだろうか…
そんなことを考えてしまいます。
地域にかかわることをライフワークにしていて、なぜ自分がこれほどまでに、そこにこだわるのかときどき自分でもわからなくなることがあります。
きっとサケのように、まだ解明されていないものがあるんでしょうね。
