引き受けてよかった―と心の底から思えるものではないですが、だからといって、悪かったというわけでもありません。
確かに会議を主催し、またそのためにうちあわせを行い、行事を実施する。それなりの労力を必要とします。
しかし、新しい人との出会いもありましたし、そこからいろいろなことも教えていただきました。
また、私自身の考えも聞いていただき、協力関係も構築できたと思います。
決して役損ではなく、これは機会ととらえるべきです。
そして、この機会、誰もが平等に与えられているものですから、みんながその機会を享受すべきものだと思います。
誰かに偏ることは、地域全体のつながりを構築するために好ましい状況ではないと思います。
先日、集まったときに私が切り出したところもあるけれど、いまの小学生以下の人数はさらに人数が減少し、この地域でやっていた、ソフトボール、バレーボールの球技大会は、これまでのようにできない状況が現実的になってきて、そのことに対しての問題を提議しました。
球技大会が担ってきた役割は大きかったと思いますが、9人いないとゲームが成り立たない以上、変化させるをえない状況にあります。
だから、そうである以上は、自分たちが今一度なんのためにやっているのか、これからどこに向かうべきなのか、しっかりと話し合い、考えていく必要があります。
先延ばしもできるかもしれませんが、いつか誰かがやらなくてはいけません。
役割を与えられた人にとっては、負担かもしれません。
しかし、こういった問題を真正面にとらえて役損だと思わず、それを自分自身や地域が発展する機会やチャンスととらえる前向きさが備われば、自分自身の人生も少しましなものになっていくのだと信じています。

Android携帯からの投稿