刃物ってなんだ? | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

例え話です。

包丁ってなんですか?

なぞかけでもなんでもありません。

wikipediaによると、

包丁(ほうちょう)とは、食材を切断または加工するための刃物で、調理器具の一種である。本来の用字は庖丁。』

しかし、物質的にみれば、鉄やそのほかの混合物と言い換えることもできるだろうし、
嫁入り道具とみることもできます。

へたな使い方をすれば、それは凶器にもなりうります。


世間一般的には、wikiの定義のとおりなんでしょうが、見方を変えることによって、その解釈は大きく異なってきます。

もし、世の中に包丁がなかったら、私達の食生活はこんなにも豊かには決してならないもので、生活に欠くことのできないもの。

そしてまた、研いで手入れをしたり、怠ったり、それによって、切れ味や料理の味まで変わってしまう。

不思議なものですよね。



でも、いまたとえ話といいましたけど、これって他のものでも、いえることですよね。

車は?、時計は?、家具は?、本は?

目の前にあるあらゆるものは、それを受けてがどうとらえるかによって、さまざなに変化するということです。

世の中のものは、とらえ方を変えることによって、物質的なものに変化がなくても、それは変幻自在に変化するということ。


受けての感性をみがきたいものです。


※写真と本文、なんら関係ありませーん!