本日の日経新聞に、待機児童の解消のために、保育所を増設を急いでいるものの、子どもたちの声が騒音になっているとか、送迎の自転車や車が増えて、道路などをふさぐなどの懸念があるといった問題が浮上しているとの記事が掲載されていました。
確かに、従来いた住人からすれば、そういったものができることによって、環境の変化があるということで、迷惑といったことは実際にあるのでしょうが、なんとも悲しい問題です。
保育園側は、そういった問題に対応するために、外で遊ぶ時間を制限しているところもあるのだとか…。
こちらのほうはますます問題です。
そういった環境で育った子供たちは、どんな大人になっていくのでしょうね。
子どもは本来天真爛漫な存在であります。
遊びはまさに子どもの仕事であり、性分です。
そういったことを抑制する子ども発達が健全であるはずがないと私は思います。
こういった問題は結局、人が密集して生活しているからこそおこるもの。
子どもの未来を考えるなら、やっぱり田舎ということなんでしょう!