
昨日は、香住JC10月例会
なんと!講師としてお招きいただき、『JCを事業に活かす』というテーマでお話をさせていたただきました。
結論からいうと、
『JCでおこるすべてのことが事業に活かせます、ただしそれを活かせるかどうかは本人次第です』
ということ。
日本JCのメンバーは45,000名。
全OBも含めると、16万人ぐらいいるのだとか。
そんな中には、裸一貫から、数百億の上場企業までのぼり詰めた人もいます。
その人たちに、言わせれば、私とて、すべての機会を活かしきれていないとは思います。
私個人としても、機会を活かすだけの努力が十分であったかといえば、そうだといいきれないと思いますが、長くやった分だけは、そういう場面に恵まれていたのかなと思います。
名刺の受け渡しから、酒の飲み方から、一挙手一投足に至るまで、学ぼうと思えば何でも学べます。
名刺一つとってみても、そこには、無限の可能性があるのは事実。
私もJCでいば、日本JCの会頭(つまりはトップ)とも、何人も、名刺交換はさせていただいてます。
ただ、そこから先のアクションはあまりとれていませんが…。
だから、そういう場面やチャンスには巡り会っています。
そこから、次のステップにしていないだけなんですね。
JCに限らず、いろいろな役割を与えられます。
町内会の分会長、消防の団員、スポーツクラブのお世話役…などなど。
もっといえば、父親とか、夫とか、先輩とか…。
社会の中で役割のない人はいないわけです。
その役割に求められることがあるわけで、そこを追求していけば、なにかがみつかり、なにかを学ぶことができます。
ただ、それに気づくのか気づかないのか、意識するのか意識しないのかの違い、ただそれだけです。
せっかく何かの役割が与えられたのであれば、それを最大限活かして、人生を豊かにしたい…
そんなふうに思います。