喫茶店 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。





最近では、カフェという言葉で定着しているけど、私とカフェはたぶんミスマッチなので、私が発する言葉としては、喫茶店というほうがあっているのだろうと思います。


こうみえて、けっこう喫茶店好きです。

5年ほど前なら、一人で行くのはけっこうためらうところも多かったけれど、いまはけっこう一人でズカズカと入って、一人で楽しむこともしばしば…。


そうはいっても、どう考えても、20代ぐらいがメインやろーってところは、選択肢として入っていないので、結局、自分が入りやすい店に入っているってことなんでしょう。


思えば、村岡にも当時たくさん喫茶店がありました。

いまも一軒、取り壊してます。



ときどき考えるんです。

20年から30年ぐらい前に、新しい喫茶店ができたとき、そこにみんなこぞって行ってました。

でも、20年後に残っているお店が何軒あるんだろうって。


20年前は、先鋭的なとんがったデザインの喫茶店がけっこうたくさんあったように思います。
でも、やはりそれは当時のブームというかトレンドだから、そういうものがすぎさると古めかしく感じ、今のトレンドにリニューアルしないとお客様を引きつけることはできない…。


トレンドばかりをおいかけると、それはけっこうしんどいだろうなぁと。

都会の方で、お客様の回転率がよくて、償却ができるところならまだしも、田舎でそれをやっていこうと思えば、30年先の時代も読み取ってやる力が必要なんだろうなーと。