ワークショップもみんな手慣れたもので、どんどんポストイットに書きこみがあります。
香美町のエース、マツトソさんのファシリテーションでミーティングは進行します。

今回は、より『仕事』という部分にフォーカスして意見を出していただきました。


今回の、ミーティングで共有できたことは、
『このまま何を手をつけなければ、香美町は終わってしまうということ』
『その核になるのは、われわれ青年であること』
『総合計画ができてから批判をするな!できあがるまでに、自分たちの思いを総合計画にぶちこめ』
です!
高校生たちと異なるのは、現状をしっかり踏まえつつ、自分たちができることをやろうという意思がひしひしと垣間見られたことです!
私も一つのテーブルに参加をさせていただいたのですが、行政の役割と民間の役割という中ではなしあって気づいたことは、行政マンはもっと町民がやっていること、やろうとしていることを知る努力をしなくてはならないし、民間はどうすれば、もっと行政を活用できるのかということを知らなければならない。
結局、それぞれがそれぞれに努力はしているけれど、コミュニケーションが圧倒的に少ないのが、いまの課題ではないかと思いました。
それを解決するには単に掛け声だけではだめで、仕組みを整えていくことが必要だと思います。
それを計画として落とし込むということだと思います。
総合計画策定までの道のりは遠いですが、いろいろな人との対話を通して、自分たちが主役の町をつくっていかないといけないですね。