緑の立体感 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

日常の記録用に、スマホのカメラで写真を撮っていてあることに気づきました。


たとえば、畑の作物の状況写真をとるのですが、これがまったくうまくいかない。

具体的にいうと、スマホで撮ってしまうと、まわりの草と、獲りたい被写体の部分がすべて同化してしまうんです。

まあ、写真技術の問題が一番なのでしょうが、自分が写真として残したいものがすごくわかりにくい。


これってもしかして、景色についてもいっしょなのでは?とふと思いました。


パンフレットや、ブログ、写真、映像、さまざまなメディアで、地元をPRする手段はありますが、実際の目でみる立体感はぜったいに表現できないなぁと…。


つまりは、やはり観光地は、そこにいかないと絶対に見えない、または分からないものがあるんだってこと。

当たり前なんだけれど、その当たり前のことにいまさらながら気付きました。


これは自分にとってすごい発見。


ほんとは、すごく迫りくるようなみどりがのっぺりしてしまう…