1次産業を2次産業と、3次産業とかけあわせて、6次産業化していくという話をよく聞きます。
今日もその説明会があって、役場まで行ってきました。
結局のところ、6次化の要諦は、いかにマーケティングをしっかりとやり、買っていただくに尽きます。
しかし、よくよく考えてみると、流通や販売をやっているところも、この買っていただくというところが大変難しいのであって、、そこが成功すれば自然に6次化になるといった感じです。
ただ、やはり3次の流通だけでは限界があって、1次、2次で3次にはできない魅力づくりというのができるのが、6次化のいいところ。
国の方も、農林水産業は成長戦略の肝で、さまざまな補助金や融資などのメニューが取り揃っていますが、やはり消費者に届くという部分をしっかりみて、それから投資や生産を考えないと、えらいめにあうなという気がしました。