といえば、アップルの創業者スティーブジョブスだと言われていますが、今日の新聞に、東京オリンピックが勝利したのは、プレゼンにさまざまな工夫などが凝らされていたからだとの記載があり、youtubeから、チーム東京のプレゼンをじっくりと観察しておりました。
世界中のIOCが相手なので、全て日本人を前にしたプレゼンとはまた違ったものになるとは思いますが、表情、特に笑顔ですね、そして身振り手振り、原稿は手元においてあったのでしょうが、何度も何度も練習した渾身のプレゼンだったと改めて感じました。
商品にしろ、サービスにしろ、ビジネスいやビジネス以外の全ての場面で、自分の思いを相手に伝えることは重要です。
もちろん東京オリンピック招致のプレゼンなわけですから、自分のところで開催していただくための、さまざまなメリットを伝えていますが、最終的な落としどころは、オリンピックムーブメントを世界で共有していこうというこという問いかけが、IOCの委員の心をつかんだのだと思いました。
このプレゼンは、阿部首相を含めて、日本の英知を結集したプレゼンだと考えると、この45分で語られたことに、私たちが相手に何をどのように伝えるべきなのかという極意が隠されていますね!