今ほど、住宅の暖房や、断熱がしっかりしていなかったり、道路インフラが整っていなかった時も、但馬の奥深くにも少なからず人が住んでいました。
人が住んでいたという歴史は重いです。
昔は生きる=食べ物が手に入るということであったからでしょうから、食料の生産地としての価値であったと思います。
そして、人の営みの中から文化が育まれていきました。
今は、そこに住むアイデンティティーとは、文化だと思います。
文化に優劣などがあるのではなく、いかにその文化の真髄を理解できるのか、地域で生きる意味はそこにかかっているのだと思います。
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