今日はある意味ラッキーでした。
小学校の運動会がある予定でしたが、雨のため、翌日に順延。
もともとは、義母の7回忌があったのが、それによって出席できることになりました。
そして、向こうの家に着く頃には、雨もやんで、墓参りも傘をささずにできました。
しばらく、妻の里に行っていなかったので、久しぶりに訪ねることができました。
年忌法要って、仏教の作法というか習慣に基づくものなのでしょうが、実によく考えられたシステムだなーと思います。
故人を偲んで、家族親族が集まるのですが、それぞれの家族が成長し、そこに集えば、故人の話にとどまらず、みんなの近況も当然に確認し合い、そこでまたコミュニケーションが生まれ、家族の絆を再確認するものなんだと思います。
義父母の兄弟、そしてその孫が全員そろうことができて、みんなの元気な姿を久しぶりに確認できたことで、またたくさんの元気をいただくことができました。
中学生の甥っ子がいるのですが、彼も今日体育祭だったものが、同じく雨で順延されて、出席がかなったそうです。
故人の思いが、みんなを引き寄せたのでしょうね。