この夏、当社が経営をするうづかの森に多くのお客様がお見えになりました。
病気や怪我なく終わって合宿を終えていただくことは私達が願うところですが、残念ながら、今年も数名は、体調を崩されたり、怪我をされたりということがありました。
発熱や、風邪などの症状の場合は、村岡のお医者様でも十分に対応していただくのですが、整形外科の診察が必要なものであったり、
プレー中の接触などによって、気を失ってしまった場合、やはり医療の素人である私達にとっては、非常に判断も難しく、救急車を頼んだりしたこともあり、その対応に非常に迷いが生じてしまいます。
救急車の要請も本当に必要な人が必要なときにお願いするものであります。最近よく言われる、救急車をタクシー代わりに呼ぶということがあってはなりません。
かと言って、その判断が不適切であることによって、その人の将来に大きな影響を及ぶすことがあってもいけません。
判断は非常に難しく、結論めいたものが出せるものではありませんが、正しい倫理と、正しい知識をもって、地域全体のことも考えたベストなジャッジを出せる自分でありたいと思います。