昨日学校評議委員の集まりがあって、村岡高校に行ってきました。
私の母校は、八鹿高校ですが、縁あって、評議員を努めさせていただいています。
この小規模な高校の最大の課題は学級減、ひいては、学校の存続が関わっているということ。
もっとも、多かった頃、一クラスは6クラスあったそうですが、今は、2クラス、一年生に至っては1クラスとなっています。
『学校』というのは、やはり地域にとってはとてもとても大きな存在です。
地域を愛するように、学校もまた愛される存在であり、特別なものです。
この町は少子高齢化で、私が小学校に通う以前に、小学校が統合し、そして、5年前ぐらいには、中学校が統合してしまいました。
自分の母校がないのは、やはりとてつもなく悲しい出来事です。
だから、どんなにはいつくばってでも、歯をくいしばってでも学校は存続させなきゃいけないのです。
それは、あとにも先にも、高校の魅力を高める以外にありません。
この学校は、地域と連携するという新しいスタイルを模索しています。
ならば、その連携するというモデルを全国に先駆けて圧倒的な魅力にして、発信しようではありませんか!