他に学ぶとき、自分で考えるとき | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

今日とある社長さんとお話をしていて、共感しました。

その社長さん曰く、

企業見学や、セミナーの受講など、どん欲に学びたい時期とそうでない時期とあるんですよね


っていう話。

そういえば、私の中でも、ここ10年を振り返ると、とにかくセミナーとかに出まくっていたときと、あるとき、インプットばかりしていて、自分で考えることしなくなったなぁと反省し、セミナー類はシャットアウトして、とにかく自分のうちなる声に耳を傾け、自分で考えることに没頭していたときがあったように思います。

セミナーに行くとさも、学んだような気分になっているのですが、学んだことが実践として活かせてはじめて、それは、ちゃんと身についたのであって、知識として蓄えているだけではなんら意味がないなーとふと思うときもあり

逆に自分で考えることには限界があって、学ぶは真似るだという格言にあるように、知恵を外に向けた時期と、そういうものが交互にやってくるものだから、先の社長さんの言葉に大きくうなずいたのでした。

どっちも大事なことで要するところは、そのバランスですね。