おとといの建築家との話の中で、『価値の創造』と言われていました。
たとえ話の一つとして、ジュースや、お酒などディスカウントのお店が台頭する中で、コンビニエンスのような定価販売のお店がなぜ生き残っていけるのか?というお話がありました。
それは、コンビニが24時間であり、おいている種類が豊富であり、また売れるものしかおいていないということがあげられます。
つまり、時間や利便性という価値を提供しているので、ディスカウントストア対抗できるということなのです。
この『価値の創造』を常に考えて行くことがすなわちどんなことがらにも大事なことなのです。
仕事は何を目的とするのかということを突き詰めて行けば、まさに価値を作り出すことです。
それは例えば鉄の固まりを加工して人類に寄与できる価値をもった製品にし、人にとって価値と考えるものに、姿を変えて行くということなのです。
いかにより多くの人に幸せを提供できるのかということが報酬の目的でなくてはならないと思います。