人は外見で判断するものではないといいますし、その通りだと思います。
しかし、最もこころを重んずる宗教施設は、その中心になればなるほど、その館はすさまじく大きくまた、豪華絢爛であったります。
外と中のバランスがとれていることが大事なのかなと思います。
実力が伴っていないのに、自分を誇示してみても、やはり実力が伴っていないからどこかほころびがでるものであり、そしてまた相当な実力があっても、わざわざに見せびらかす必要はないけれど、それ相応の器なり、構えというものが必要だと思います。
京セラの稲森さんが
フィロソフィーを説くときに、物心両面の幸せを追求するとされますが、これはまさにこの内外ともに、発展させることが、幸せを追求することなんだと思います。