が4月21日に行われます。
20代の頃、政治が本当に世の中を変えれるのか?という疑問があり、政治とはずっと距離を置いていました。
30代ぐらいになって、22歳で入会した青年会議所でいろいろ勉強する中で、やはり政治の役割は大きいと感じ、だんだんと政治に関心が湧くようになってきました。
40代になって初めての選挙になりますが、政治は政治家がやるものではなく、私達自身が、政治に関わって世の中を動かしていく気概をもたなくてはいけないと思っています。
もちろん、私自身は政治家の器でもないし、政治家になるつもりもないのですが、だからといって政治に無関心でいていいはずがないと思っています。
自分達にもやれる役割があるのが政治であり、逆に言うと、人任せにせず自分たちも参画してこそ、未来に託せる地域になっていくのだと思います。
世間からみれば、兵庫県でも屈指の過疎地域、香美町について、悲観的に思っている人は少なくないでしょう。
それに同調して、悲観的になっても自分達の未来はないし、そしてまた、大きなところ、国や県に委ねていくだけのものであってもいいはずはありません。
町民自らが意志をもち、自分達の行動によって、この町をよりよき方向に変えていく。
それがこれからのあるべき香美町のあり方です!
そのために今回の選挙はもっとも重要なことがらの一つだと思います。
理想の政治家がいないからどうだというのはやめにしましょう。
民意が政治家の意識を変えることだって可能なんです。
それが今回の選挙です。