選手をやっててもっとも幸せを感じるとき | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

私にとって、スキーの競技を続けていて、もっともうれしかったこと。


それは、高校のときに、近畿高校で優勝したときでも、インターハイに初めて出場できたときでもありません。



以前、地元に住むある方がこんなお話をしてくださいました。


『僕は、あなたに助けていただいたんです』


『実は、僕は事業がうまく行かず、本当に死のうと思ったことがありました。

そのとき、高校生のきみが、八木谷峠を雨の日も自転車で毎日毎日通っている姿をみたときに、こんなことで、俺は死んだらあかん、そう思って、ふんばってそこから這い上がってきた』


自分が一生懸命やっていることで、人に何らかの影響を与えることができた。


そのことが、私は何よりもうれしいことでした。



今回、国体に出場させていただき、

『皆さんのがんばってる姿を想うと元気もらった感じです。』

とfacebookでコメントをいただきました。


こんなに幸せを感じることはありません。