先日、淡路の建設業者の方とお話する機会がありました。
政権が変わり、おそらく公共事業を中心に、仕事は一次的に増えることになるだろう…しかし、これまで縮み続けた建設工事がいきなりふえても、人は不足し、物価は高騰する、逆ザヤになって、結局は儲けることはできないんじゃないか
というのが、その方の今後の見通しでした。
その方だけでにとどまらず、多くの人が、そういう思いを抱いているんじゃないかと思います。
景気がよくなろうが悪かろうが、大事なのは、足元を固めることでしょう。
一時のブームや、流れにのっかるんじゃなく、足元をみつめ、しっかりと実力を蓄え、着実にやっていく…
成功って結局着実におこなっていくことでしか、可能にならないんじゃないかな…。
そんなふうに改めて思います。