但馬という地域に暮らしてきて、そしてこれからもこの地域で暮らすことを考えると、この急速な過疎化を無視して考えることはできません。
今日も兵庫県が公表していた、2050年の人口動態をみていました。
香美町は、約半分の人口が失われると予想されています。
これをみて悲観にくれるのかそうでないのかは、自分達の思い一つです。
人口が半分にならないようにすることもいまから取り組めばなんとかできるはずだし、、半分になっても生きながらえる未来だって創造することができます。
私は、建設業に生きていますが、この人口問題を抜きにして考えることは、もはやできず、但馬に生きるすべての人がこの人口減少という問題を見据えた取り組みを考えていかなくてはいけないはずです。
具体的なイメージはまだ十分にはありませんが、とにかく事業の中で、この問題と真正面で向き合い、明るい未来を創っていくこと。
これが、私たちが果たすべき責任です。なんとしてもやり遂げます。
そしてみなさんもいっしょになってやり遂げましょう。
『未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである(アラン・ケイ)』
最近知った私のお気に入りのことばです。