昨年の7月に地鎮祭を行なってから、1年、ようやく完成を見ることとなりました。
式典中にふと
『われわれの事業な何か』とよぎりました。
ドラッカーのマネジメントという本の中に
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『「われわれの事業は何か」を問うことこそ、トップマネジメントの責任である。』
というフレーズがあります。
430人あまりの子どもたちもこの式典には出席していたのですが、この目の前にいる子どもたちが大人になったとき、新しい学校で学べたということにどんな思いをいたすのだろうかと思ったからです。
学校の思い出は、自分の人生をかたちづくっています。
私たちは建設会社として建物をつくってきたわけですが、それ以上に私たちは、子どもたちの思い出や、未来や希望に関わってきたのではと思いました。
子供たちの人生をも左右する学校という舞台を創ることに関わることができたことを心より感謝申し上げます。
それと同時に、責任ある仕事をやってきているということに、改めて気が引き締まる思いです。