企業は社会人として完成された人間のみを採用することはない | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

本日、車両の安全運転管理者講習があり、1日缶詰になっておりました。


講習の中で、グッときたフレーズだったので、すかさず、メモをとりました。



こんなことをいうと、暴論に聞こえるかもしれませんが、


社員を雇い入れるために、適性検査や筆記試験、面接を繰り返したとしても、真にその人のポテンシャルまで見ぬくことなどとうていできません。


ましてや中小零細企業なんて、自分のところの門をたたいてくれるだけでありがたいわけで、その人が、うちにあっているかとかなんて決めれるはずもないです。


むしろ、その人の見えない部分も含めてポテンシャルを引き出してやるのが、企業の使命だし、それができるかできないかは、会社の人間の責任においてそうしていくしかないと思います。


原石のような彼らを、どう磨きこんでいくかは、会社の力量でありトップの責任だと思います。


だから、中途半端なことしかできない社員にしたのも自分だし、優れた社員にするのも自分、決して相手の責任ではないです。

完成された人間にしていくのは、会社です。そのことをキモに命じて、コトにあたっていきたいと思います。