いま尖閣諸島をめぐって、国家間でいろいろと対立している部分がありますが、よく聞くご近所の敷地の問題とかも、なんか同じに思えてきました。
また、同盟関係とか、そういうものも、地元であるような派閥に似ているような喜がします。
まあ、個人の究極の集まりが国家なわけで、人と人との利害の関係から来ているのですから、当然といえば当然かもしれませんね。
得した損したの関係であれば、どっちかが得をしてどっちかが損をするわけです。
損して得とれとはいっても、そのときにあとで得があることに気づいていれば、すぐに問題解決となりますが、そう思えないから、やはり損したほうは、納得感が薄いわけです。
最終的な落とし所はどこに正義があるかということでしょう。
そのためには、やはり常に正しいもののみかたを養っていく以外にありません。
そしてそれは、日々のいろいろな判断の中で養っていくしかないように思います。