先日は、思わぬ素敵な会議となりました。
私がいま座長を勤めさせていただいている「香美町若者まちづくり懇話会」では、月に1回程度、集まってまちづくりについていろいろと議論をしています。
そこで、今回の会議の会場は、委員のNくんの職場でもある美方高原自然の家「とちのき村」をチョイスして、キャンプサイトで、会議をすることに決定しました。
折しも、雲ひとつない絶好の星空のもと、キャンプサイトのテーブルを囲んでの会議開催となりました。放射冷却の影響か、涼しいを通り越して寒いぐらいでした。
今回のメンバーも、とちのき村が初という方も何名もおられたので、こんな絶景の中での会議というのもすごく素敵だなーと思いました。
立派な会議室でやれなくとも、こんなぜいたくなシチュエーションの会議は、やはりここならではだなーと自己満足しておりました。
都会の人がこんなシチュエーション味わおうと思ったら、わざわざ、何時間もかけて来ないといけないわけですからね。
若者懇のねらいもひとつそこに大きなポイントがあるとおもいます。自分たちの町に誇りをもてること。
自分が住んでいた旧の町ではなく、新しい香美町と行政区に対して、我町と思えること。
山の人間は、香住に面した日本海を我町と思い、
海の人間は、スキー場をホームゲレンデと思えること。
そういう意識がとっても大事とおもいます。
今度は、ぜひ潮騒を聞きながらの会議ってものをやってみたいですね!