ちょっとしたミスが、その後大きな差となって現れますね。
そのミスを誘発するかどうかは、結局のところ、どれだけそのことについて日頃から深く考える習慣を身に着けているかだと思います。
この世の中のスピードはめまぐるしく早く、とにかく即決する場面が求められていますが、そういった即決するが、より確実性の高い決断でなければ、スピードだけでもいけないわけです。
おそらく、世にいる優れた経営者も、なんでそんなにスピードをもった決断ができるのと、不思議に思うことは多々あるのですが、それはけっこう表向きのことであって、其の裏側では24時間365日ひたすらに思い考えを巡らせているんだと思います。
だから、普段からどうすればいいのかを深く考え、行動するときは大胆に行動することが大事、また走りながらまた次のことを考えるってことなのではないかと思います。
ちょっとしたミスも、やはり軽率な行動というよりも思慮の浅い考えのいたす結果ではないかと思います。