提携、連携、買収、連合などなどの文字がいつも新聞紙上を賑わしているような気がします。
ルノーニッサン連合や、直近では、シャープと鴻海などいまや成長をするということに関しては、この連携というものを抜きにして語れないように思います。
転じて、我が足元はどうか…。
零細企業ほど、もっている資源は乏しい割りには、そういう連携という話はあまり聞いたことがないような気がします。
おそらく、既存マーケットの拡大というのは、人口減少時代の昨今あまり考えにくいような気がします。
6次産業化もさかんに言われていますが、
『そんな組み合わせありえへん』
という組み合わせこそが、新規マーケットの創出ということにいたるのかもしれません。
自分の中での既存概念をぶちやぶっていくことが必要かもしれませんね。
土建業と化粧品業界とか
パン屋と、重工業とか
化学と宿泊業とか…
まあほんとうに思いつきですが…そういう突拍子モノない組み合わせの中に、世の中に実は必要とされるサービスや商品が埋もれているのではないかと思います。