昨日は憲法について考える講演会がありました。
ゲストスピーカーは、武雄市樋渡市長でした。樋渡市長の語録の中で、特に印象的だったのがタイトルの言葉
確かに自分の実体験で、そういう経験があったからです。
自分としての思いだけかあって、その道筋さえ見えないとき、とにかく、前に進むしかなかった。でもそうやって前に進んだ時に、救世主のような人が現れたり、ヒントとなる手がかりが得られたりしたことを思い出します。
そもそも自分のとって未経験のことであったり、ましてや誰もが経験したことがないことなんて、当たって壁にぶつかって、そこで見えるものもあるわけです。
確かにリスク管理をするために、よく戦略を練りに練ってというのもあるけれども、とりあえず前にすすんで、行くことの方がはるかに成功に近づけるような気がします。
樋渡市長もおっしゃておられましたが、自分の取り組んだ施策の7割が失敗だったと。でも失敗してもそこから何かを学び取り、次に活かせることができたら、それは失敗にならないんだと。
とても大きな勇気をいただいた気がします。
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