とは、よく言われることなんですが、相手のニーズとか、ウォンツとかそういうものがあって初めて、チャンスが訪れるということもあるのではないかと思います。
例えば、地域の団体のポストというものがあります。
だいたいにして、そのポストを好んで自分から立候補する人というのをあまり見たことはありません。
日本人特有だと言ってしまえばそれまでなんですが、やはり、ポストは、周りの人がヨイショしてくれるからこそ、そのポストをやっても、みんながついてきてくれるといった一面はあるとおもいます。
だから、自分ではやってもいいかな?と思っていても、相手から推薦されるということもとても重要なのだと思います。
むしろ、誰か一人でも自分を担いでくれる人がいるのなら、少なくとも、自分以外の他人からの期待や新任というものを得てるわけですから、リーダーとして引っ張っていくのに、その人が少なからず力になってくれるはずです。
チャンスの神様の前髪をあまりに先んじてつかもうとするとときに失敗をすることもあるので、バランスとか状況判断というのが必要ということですかね。