やっと、サクラの季節になってきました。
冬が大好きな私としては、以前は、冬の終わりに意気消沈といったところでしたが、やはり、生命が動き出すというのは、とてもわくわくするものです。
サクラは日本の代表的な花であることには間違いないのですが、私にとっては、我が娘の名前であり、特別な思いがあります。
ちょうど、彼女が産まれた日、とてもうららかな一日で、病院の外には、サクラが咲き乱れていた日で、本当にいまでもあの青い空、そして、ぽかぽかと本当に気持ちのいい日であることが、鮮明に思い出されます。
上の二人の兄は、両方、自然にちなんだ名前で、3番目ももちろん、そういう名前にするつもりでいましたので、そんな日に産まれた彼女の名前は、そこから名づけられました。