田舎の時代なのだ | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

毎年思っていることなんですがね。


というよりも、何がよくて何が悪いという時代はなくなってきていることなんだと思います。


都会もいいし、田舎もいい。


最先端もいいし、ローテクもいい。


なんでもありってことです。


なんでもありって中で、大事なことは、周りに振り回されることなく、自分が思う信念を貫くってことでしょうか。


そして、その信念の中に、万人に共通する価値観があり、その価値観と実際に現実で行って来ていることにリンクが張られているかどうか…。


てことでしょう。


田舎の時代でなければいけない理由は、たくさんあります。


世界の人口が爆発的に増えて、食料生産が逼迫していること。

環境問題が、全世界共通の課題であり、地球温暖化防止、生物多様性の保全が喫緊の課題であるということ。

自殺者が年々増え続け、多くの人が社会的なストレスが蔓延してきていること。


これら、マクロ的にみても、田舎の時代であることとの整合性は十分とれるでしょう。

あとは、単に田舎の時代だと叫ぶのではなく、これら社会的な問題にしっかりと応える活動が、ミクロ的であってもできていることとそれに対する答えが明確であること、ということなんだろうと思います。


春うららかな日。ここに生きていることへの感謝を実感できる一日です。