今日は、僕が大変尊敬していた先輩の命日です。
今年、13回忌を迎えるということ。
もうそんなになるのかぁと、月日の流れの速さを実感します。
僕の人生のさまざまな場面に関わってくれた本当に兄のような存在でした。確か享年33歳ぐらいだったと思います。
ハチ北の未来について、いつも熱く語ってくれていて、そして単に言葉で終わることなく、いつも行動で示してくださった。
先輩のあとを追おうと、自分なりにはやっているつもりですが、まだまだ先輩の背中には追いついていないと思います。
おそらく一生僕の中では永遠においつけないかもしれない。
でも、いっしょうかけてでも追いついていきたいです。
子供たちも大きくなって、長男は、この春大学生になるけれど、彼が進学する理由は、学んだことを地域の再生のために活かしたいということらしい。
彼が本気で戻ってこれる地域になれるよう少しでも道を切り開いておきたい。
これが、僕にできる先輩へのご恩返しかなぁと思います。
めげそうなとき、いつも先輩の叱咤激励が脳裏に浮かびます。
先輩の遺影を前に、背筋がぴっと伸びます。