1~2年ほど前に、ハチ北のとある先輩が、地域について考えるために、映画の上映会を開催してくださったことがあります。
内容は『フラガール』でした。
常盤炭鉱という福島の炭鉱が時代の流れとともに、炭鉱を閉鎖しなくてはならず、その地域の再生のためにとったのが、そこから湧き出る温泉を活用した施設の経営。
そこで、ハワイを提供しようと、地元の娘たちが、プロのフラダンサーになって地域を活性化する物語。
最初から内容に釘付けになり、自分の地域と重ねあわせながら、見たのを思い出します。
あまりに感動して、何度も何度もそのあと見ました。
フィクションではなくノンフィクションの物語。
昨日、テレビでそのフラガールが震災ニ苦しむ、福島の活性化のために再び立ち上がるまでの姿をドキュメントしていました。
いま現在活躍されているフラガールがこの震災を乗り越えるべく、さらに努力を重ねていく姿。
また、感動してしまいました。
さまざまな苦難を乗り越える姿。
また元気をもらいました。
最近、与えてもらうばかりでちっとも与えていないような気がします。少しでも自分たちも与えるほうになりたいですね。