昨日は、ジオパークビジネス研究会?(急遽のお誘いだったので、正式な名称が未だわからずですが…)に出席させていただきました。
要するところ、ジオパークでどうやったら、儲けれるか?ということを考えていきましょう!というお話しです。
ジオパークのそれぞれのサイトは、太古の昔からあるもので、ジオパークに認定されたからと言って形が変わるわけではありません。
人がどういう視点で、そのサイトを評価し、それをどう知らない人たちに価値を伝えることができるのか、それしか変えるところはないのです。
結局のところ、ジオパークを盛り上げるか否かというのは、そこに暮らす人達が、自分たちの地域資源をどのようにみつめ、自分たちの意識をどのように変え、そして相手にどう伝えるか…結局地域ビジネスの根底は、一人ひとりの地域を愛する気持ちの総和ではないかというふうに思います。
ジオパークを見に来ていただくお客様も、ジオパークというサイトを見にくるのではなく、地域を愛する人々に触れる、地域を誇りに思う人達に出会う…そのためにジオパークのあるエリアを訪れるということではないでしょうか。
だから、そこのいる一人ひとりの気持ちが大事だということなんです。
そういう仕掛けづくりというのが、ビジネスを成功させるかどうかにつながるのだと思います。