小学、中学、高校とそれぞれ私にとっての恩師がいますが、高校時代のU先生とN先生には、本当にお世話になりました。
地元なので、ちょこちょこお会いすることはありますが、ちゃんと面と向かってお会いする機会を得ました。
いま、私はこうやって工務店業に従事していますが、親はおそらく当然、そういう方面の大学に行くと思ったはずだったのだと思いますが、スキーを続けたかった私は、スキーの選手として続けられる大学を選択してしまいました。
しかし、恩師は私の気持ちを受け止めてくれていて、私の親にも自分の気持ちを理解してもらうよう説得してくれたとつい今しがた聞きました。
紆余曲折しながら、ここまでたどりついてますが、自分が選んできた進路に間違いはなかったと、確信しています。
高校へ進学するときも、スキーを続けるということが、進路選択の半分を占めていました。そのときも、中学の恩師が、高校の恩師であるU先生にかけあっていただき、続けられるようサポートしてくれるとおっしゃっていただいので、高校を選択したという経緯もあります。
そして、スキーでのまったくの強豪校ではなかったけれども、自分なりの精一杯の高校でのスキー部活動ができたのも、やはりその恩師のおかげです。
自分のみえないところでそうやって支えてくれている人がいたんだなーと思うと本当に、ありがたいと思いました。
人は見ていなくても神はみている…と誰かがいいましたが、本当にそうだと思います。
自分もそんな大人でありたいですね。