まちづくりに関わって、やたら気になるのが、
自分の意見をどんどんいうけれど、その意見に責任をもたない人たちです。
私自身も数々の団体の長を勤めさせていただきましたが、総会なども、どんどん発現されるのはけっこうですが、まさにいいたい放題…な方もいるのが現実。
しかし、そういう人に限って、だいたい自分では何もしない。
協力を仰ぐと、それは執行部がやることだろ?と逃げられる始末…。
民主主義とは、確かに、民意を反映し、政策をすすめていくということですが、なんでもかんでも言ったもん勝ちということではないと思います。
言ったことにも責任をもち、協力を求めれば、はい喜んでの精神で、協力していくということだと思います。
後代のみなさんに、あいつは口だっけだったよなーと言われないよう、私たちも鋭意努力を重ねなければなりません。
昨日は、
香美町若者懇話会の提言をいよいよ提出しました。
しかし、その書かれてあることが単なる絵空事に終わらないようにするのは、町長の責任というより、私たちの今後の動き方次第です。
言った以上は、責任を果たさなくてはいけません。
まちを動かしていくなんて、どだいひとりができることなんてたかがしれています。
どんなに優秀な人がいても、それを支える人がいなくてはなんにもできないんです。
トップのリーダーは、明確な方向を指し示すこと…。アクションは私たち町民の力なのです。
これからがスタートです。
でも、きっと香美町はこれから、どんどん変わっていきますよ!
いや、代えて見せます。
住みたい町ナンバーワンにしていくのは、私たちひとりひとりです。