SNSに関する誤解 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

何度もいうようですが、私は基本アナログ人間です。

毎日ブログを掲載させていただき、この世に及んで何をと思われるかもしれませんが、それが本音です。


最近、ツイッターの投稿数は、一日平均すると5件程度でしょうか、習慣になりつつあり、やばいなーと思っている次第です。



ただ、ツイッターやfecebookに関しては、最初思っていた印象とはずいぶんと違ってきたなーと感じます。

ツイッターなるものが登場して、世の中の人がはじめたころ、「腹減ったーとか」「どこどこなう」とか、そんなことをつぶやいていったいなんになるんだろうーと思っていました。
(基本的には、いまでもそういうふうに思っていますが…)


しかし、リツイート(相手がつぶやいたことに対して、それに対してコメントをつけること)をするようになると、ツイッター上で、つながっている相手というものを意識するようになりました。


そして、そのあと、いわゆる自分の考えを述べる…それは社会に対してであったり、組織に対してであったり…そうやってつぶやくようになると、そこはもうひとつの会議の場になっている感があります。


また、著名な幾つかの方は、そこに、ustreamやyoutubeなどで、会議の様子をアップするために、そこを掲示板として使っていたりしているようで、それをみれば、ある意味、大学の経営学の講義を聞いているようなそんなふうでもあります。


なので、割りとまじめ?というか本気?というか、単なる娯楽ということではなく、情報ツールとしての様相を呈してきた感があります。


新しいサービスがどんどんと登場してきて、ついていくのもやっとなところもありますが、それらによって、地域や組織にいい形でのイノベーションが産まれるということは、歓迎すべきことです。


一般的にデジタル世代といわれている20代、30代の意思が、もっと社会を大きく動かすうねりになって、社会がいい方向に変わっていけば本当にすばらしいと思います。